「転勤がある」と分かったとたん、女性の態度が変わったと感じたことはありませんか。
婚活していると、やっぱり好きな気持ちだけでは動けないもの。働いている女にとって、転勤はできれば避けたいのは事実。
ですが、だからといって転勤族がみんな未婚というわけではありません。婚活を成功させるための動き方を教えます。
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結婚に本気の人だけがいる婚活
転勤族の結婚への道のりはいばらの道?
転勤があるっていうだけで、結婚相手として見てもらえない…
仕事を続けられなくなる女の悩みもあるからね。
転勤についてくる女が減っている
それでなくても今の時代は結婚するもの一苦労。ひと昔前のように、黙っていても周りの世話好きの上司やご近所さんがお見合いを世話してくれる時代ではありません。
女もキャリアを見据えて働き、自分の足で立っている人がほとんどです。女一人では経済的に自立できなければ、結婚して家庭に入ることで家族を支える役割を果たそうという流れになります。
つまり、自分の仕事よりも家庭を優先してくれる女は確実に減っています。平たく言えば専業主婦希望の人ですね。転勤族のあなたが結婚するならば、一番確実なのは専業主婦になってもいいという女の人です。全国転勤であればなおのこと。
個人の自由ですが、見極めは大事です。
転勤族の奥さんになると、現実的に正社員でずっと同じ会社に勤め続けるのはほぼ無理です。ある程度、奥さん側の仕事をセーブしなくてはならない期間が必ず出てきます。この時点で、結婚相手の候補となる女がグンと減ってしまいます。
転勤族の妻を10年もやってると、仕事がしにくいという悩みをよく聞きます。仕事を続けたい女の話を聞いてあげることで、相手の動きも変わってくるかも。不安に思っていることを聞き出せば、解決法もいっしょに考えられます。
参考 転勤族と結婚することのメリット・デメリット
こうした内容を頭にいれておいて、女が転勤することで心配に思っていることを先回りして不安を解消してあげましょう。そして、警戒心が解けたところで、メリットをこれでもかとアピールすること!
参考 考え方しだいで転勤も婚活の武器になる
転勤続きで彼女どころか友達づくりすらハードモード
転勤って制度、どうにかなんないかな!!
ホント。でも、社会が変わるのはもっと先。まずは自分が動こう。
新卒でめでたく採用されて、これから頑張るぞと気合を入れてみたものの、いきなり地方への配属。慣れない仕事に疲れて、休日は出歩くどころじゃない…。たまには出かけようと思っても、地方都市ではイオンくらいしか行くところがないなどという悩みはありませんか。
全国転勤だとよく聞く話です。私も子ども時代から親の転勤、結婚後は夫の転勤についてまわっていますが、地方都市の閉塞感はしんどいです。地元や学生時代の友だちは遠く離れ、なかなか気軽には会えません。SNSで相手の様子を見てみると、自分がいなくても楽しく充実している様子…。
学生時代ならば、新しい土地でも友達や仲間は作りやすいもの。ですが、社会人となり時間も気力もなくなっていくなかで、難しいんですよね。これは私の実感なのですが、年を重ねるほど億劫になります。せっかく今の土地で人間関係をつくっても、転勤があればすべてリセット。やる気が無くなります。ただし、結婚すれば夫や子どもはずっといっしょなのが救いです。結婚いいですよ。
参考 そもそも、なぜ結婚するの?一度ちゃんと考えてみない?
友達づくりさえ難航するのに、結婚につながりそうな恋愛はさらに難易度が上がります。頼りの綱は職場ですが、そもそも妙齢の女性がいなくてはお話にならないし、今はちょっとしたことでもセクハラやストーカー案件になってしまうのでおいそれと手も出せません。
かくして、転勤族は転勤先で孤独に過ごさざるを得ないのです。20代ならなんだかんだで楽しくやれますが、30代後半にもなるときついですよ…。自分の周辺を見ていて実感します。アラサーまでなら、「結婚しないのー?」と明るく聞けますが、それ以降となるとこちらからは結婚の話題にはふれられません…。
参考 このままずっと独身?「孤独死」と聞くと焦りませんか
それでも動く!婚活する前から失敗を恐れては何も変わらない
いろいろ考えすぎちゃって…。
それも大事。でも、考えたら行動!
頭の良い人ほど身動きが取れなくなる
新しいことを始めるのって、ものすごいエネルギーが要りますよね。頭の回る人ほど、先のことをシミュレーションして失敗したときのことまで考えを巡らせます。だから、慎重で頭のいい人ほど見動きができなくなる。
でも、考えても見てください。結婚するための行動に踏み切れていないあなたの考える不安は、実際にはまだ起こってもいない未来のことです。不安の大半は実際には起こらないことです。自分が行動に出たくない理由を、無理やりひねり出しているのではないですか?
ナンパ師のような人がいますよね。特別にイケメンでもないし背がものすごく高いわけでもない。それでも上手くナンパできるのは、声をかける回数が多いから。母数が多いから確率的には成功することが少なかったとしても、実数としては結果に出てきます。
打席に立ってなんぼです。
参考 20代なら生活の中で出会いは増やせる!
参考 30代以降ならのんびりしてられない!動こう
恋愛・結婚に失敗はない!すべてが経験になる
失敗しても一時へこむだけです。その失敗は次への糧になります。旅の恥は掻き捨てといいますが、転勤族ならなおさらです。悪いことはいけませんが、いくらフラれても数年もしたらその土地と(女性)とはサヨナラです。地元なら、気まずくなった相手とどこで顔を合わせるか心配になりますが、転勤族ならまずそんなことはないでしょう。
話はそれますが、婚活の場で40代の未婚よりも40代バツイチの方がモテたりします。なぜか。一度は結婚しているというアドバンテージがあるからです。現実を把握しているだろうし、何より一度は誰かに一番に選ばれた人です。結婚に至るまでの方法も体験として知っています。
年齢がいっていて、一度も交際経験のない人はちょっと何かありそうと思ってしまいませんか?
婚活で上手くいかなくてもそれは、「失敗」ではなく「経験」
なるべく恥はかきたくないなぁ。
何でも同じ。トライ&エラーでやってくしかないよ。
まずは婚活に飛び込む!準備がカンペキになる日はこない
けっこう長く生きてきて個人的に思うのですが、何かをするのに完ぺきに準備が整うことってないです。
新しいことを始めようとしても、ノウハウばっかりあつめちゃって、頭でっかちになっている割に自分で動くことはしない。知識だけは立派だから、自分の現状と理想のはざまで「こんなんじゃダメだ」と自己嫌悪に陥る…。
これは、このブログをはじめ、私のことです。あれこれ良いと言われる本を集めて、デザインを学んで、SEOのことも考えつつ…。準備すること自体は悪いことではありません。ですが、準備にばかり気が行ってしまって本末転用。目的を見失ってしまうんですね。
婚活だってそうです。
時間ができたら。もう少しやせたら。筋トレしてから。仕事が落ち着いてから。そうやって先延ばしにしているうちに、自分の足りないとことが目についてきます。今度はそっちもやろうと手を広げていると、年齢だけが上がっていきます。
参考 アラフォーで一発逆転を狙っている人へ
完ぺき主義はひとまず置いておこう!今のままの自分で勝負
結婚が遅くなる人は、完璧主義者が多いです。自分に対して厳しいから、婚活に取り掛かるまでが長い。婚活を始めても、相手に最初から完ぺきを求めてしまいます。
婚活で完ぺき主義は不利
・自分に厳しい → スタートできない
・相手に厳しい → 候補がいなくなる
いないですよね。もう、最初から出来上がっている人。女も年収いくら以上と言っている人がいますが、同じです。結婚して夫婦で理想の状態を作り上げていけばいいんです。そうなると、結婚のハードルは一気に下がりますよ。結婚してからも試行錯誤で楽しいし。
相手に完ぺきを求めないということは、相手も今のままの自分を受け入れてくれるということ。いっしょに育っていく結婚は、年を重ねるごとに満足度が高くなりますよ。
思い立ったが吉日。
まずは自分から動こう!自分の希望する条件の女性がどのくらいいるかどうか、まずは知っておくこと。結婚の可能性を知ることで、具体的に歩き出せます。
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結婚に本気の人だけがいる婚活
参考 やる気になったらいざ行動!